20年前にタイムスリップ……といっても、
「日本語文書作成機器」のお話しでございます。 |
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「日本語文書作成機器」とはずいぶんまわりくどい言い方に思われるでしょうが、だいたい20年前(2004年基準)といえば、まだNECのPC-9800シリーズは出たばかり(しかも企業ユース)で、富士通のFMシリーズやシャープのMZシリーズなどの普及型パソコンはほとんど「1バイト(半角)」文字しか処理できない代物でした。では、日本語文書作成処理はどうしていたかというと、「和文タイプ」なるお化けのような器械はあったのですが、25年ぐらい前に出てきた「日本語ワードプロセッサー」(リンク先は「情報処理学会」サイト内、以下「日本語ワープロ」または単に「ワープロ」)なる「専用機」を使っていたわけです。
ここでは、「/karen_web_site/」プリオープン企画として、私が「日本語ワープロ」での「日本語文書作成」をはじめて手がけることになった記念の機種、「東芝TOSWORD
JW-1」について、語ってみたいと思います。実は私、はじめて買ったパソコン「SHARP
MZ-731」は捨ててしまいましたが、JW-1だけは「動態保存」していたりするんですよ。
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